名車再生!クラシックカー・ディーラーズ シーズン11
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番組情報
中古クラシックカーの購入から修復、販売までの一連の流れを追うシリーズ。買い付け・販売担当のマイクと修復を手がけるメカニックのエドが、少しでも多くの利益を上げようと、毎回奮闘する。時には、ヨーロッパからアメリカまで足を伸ばしてでも、目的のクラシックカーを見つけ出す。雑誌やネットでの情報収集から購入者との値段交渉まで、中古車売買の流れを学び、テストドライブ時の周囲の風景を楽しみ、マニアックな解説でクラシックカーの豆知識を得ることができる。マイクとエドの手によって息を吹き返したクラシックカー、はたして利益をもたらすことはできるのか。
エピソード
フォード・フィエスタXR2(二)
今回マイクは若い頃にあこがれていた車を再生する。80年代に生まれたフォード・フィエスタXR2だ。ところが今回は修理を1000ドル以下に抑えないと赤字になってしまう。XR2に思い入れのないエドはマイクの案に不満そう。果たして予算以内に新品同様に修理をして、XR2の魅力を伝えることはできるのか?
ポルシェ993タルガ(二)
マイクが探しているのはポルシェ993タルガ。伝説的はポルシェ・911のモデルでファンも多い車だ。しかし見つけた993は激安でオンボロ。マイクはこのかわいそうな車を助けてあげるため、再生することに。エドは愛をこめてエンジンなどを修理。オンボロの993は無事に輝 きを取り戻し、高値で売れるのか?
マツダRX-7(二)
マツダRX-7はクーペの中でも特別だ。テクノロジーもパフォーマンスも優れている。今回マイクは、なかなかいい状態のマツダRX-7を見つけてきた。元々いい車だが、再生するからにはさらに価値を付けて高値で売らないといけない。さらにこの車は複雑。エドは苦戦しながら作業を進める。
シトロエン2CV(二)
マイクがフランスで見つけたのは56年前のシトロエン2CV。すでに引退し、南フランスの太陽を堪能していたこの車を、マイクとエドが再生する。ユーモラスなヘッドライトとスーサイドドアで、非常にチャーミングで特徴的な車だ。そのためエドは再生に慎重だ。果たして昔のかわいらしい姿を取り戻す ことはできるのか?
マセラティ3200GT(二)
今回マイクが目を付けているのはイタリアの高級スーパーカー、マセラティ3200GT。高級スーパーカーだけあって安い車は見つからないはず。ところが激安のマセラティ・3200GTがあったのだ。しかしあまりに安すぎる車を買うのはかなりリスキー。エドの案で予算を抑えつつ修理を進めるが、こんなに低予算でかっこいい姿を取り戻すことはできるのか?
シボレー・カマロ(二)
マイクとエドが再生するのは最強のマッスルカー、シボレー・カマロだ。しかしカマロは人気が高く探すのが大変。マイクはようやく1台見つけるが、問題が山積み。エドは足りない部品集めに必死だ。時間もお金もかなり費やしてしまったが、 果たしてその分、高値で売ることはできるのか?
アンフィカー(二)
今回マイクが購入したのは車でありボートでもあるアンフィカーという非常に珍しい乗り物。水陸両用車の再生はエドの長年の夢だった。ところが作業場で見てみると、深刻な問題が…。ここまで珍しい乗り物の再生はやはり無理なのか?マイクとエドの腕が試される。
フォード・サンダーバード(二)
マイクが向かったのはカリフォルニア州。彼の狙いはフォード・サンダーバードだ。オリジナルデザインの2シーターを探している。この車が高級なパーソナルカーとして作られたのは60年も前。マイクは1台見つけるが、重要なパーツがなかったりし、修理をするのにエドは苦労しそうだ。2人 はこのサンダーバードを不死鳥のごとくよみがえらせることができるか?
ジャガー・XJ-C(二)
マイクが探しているのはジャガー・XJ-C。イギリスではあまり見られない車だ。1万台ほどしか生産されていないが、マイクは何とか手に入れることができた。当時の輝きは失われていないが、70年代に作られた車なので、エドは現代の道路にも耐えられるように修理しなければならない。無事に買い手を見つけて利益を出すことができるのか?
アウディ・TT(二)
マイクが手に入れようとしているのはとびきりスタイリッシュなアウディ・TT。90年代後半にヒットした車だ。今もよく道路を走っている車で高くはない。この車で利益を出すには相当な工夫が必要だ。しかも マイクが見つけたクワトロは欠けているパーツもある。作業場に持ち帰ったらエドは何と言うだろう?そしてどのような姿によみがえるのか?
VWタイプ2スプリットスクリーン(二)
マイクが見つけたのはフォルクスワーゲン・タイプ2の「スプリットスクリーン」と呼ばれるモデル。あまり台数が出回っていないため、マイクはこの車に飛びつく。これを派手に再生したらいい値段で売れそうだ。しかしエドの意見は反対。もっと落ち着いたキャンピングカーのほうがいいと言う。果たしてどのような姿によみがえるのか?
BMW Z1(二)
今回マイクとエドがよみがえらせる中古車は80年代に製造されたBMW Z1。マイクはヨーロッパ中を探したが、一番安く買えるのはマイクが苦手な黄色のZ1だった。作業場で待つエドは何と言うだろう…。エドは作業に入ると、あり得ないような場所まで改造し始めた。大人気のZ1はどのような姿になるのか?