名車再生！クラシックカー・ディーラーズ シーズン14

今回、マイクが修復するのは1982年式６気筒のトヨタ・スープラ。内装は古臭いし、ヘッドガスケットには欠陥があり、排気システムにも不具合がある。しかもヘッドライトは片方しか動かない。果たし、ここまでボロボロのスープラを修復することができるのか？

マイクは1973年式フォード・マスタング マッハ１を修復して、拡大する第２世代のマッスルカー市場への参入を狙う。しかし、このマスタングは長年の使用でパワーが落ち、サスペンションにもブレーキにも問題がある上、塗装はくすんでいて…。

マイクとアントは1973年式のサーブ96の修理を行い、サーブ・ファンの情熱を刺激しようとする。しかし、長年、運転されていなかった車は錆びついている。果たして、サーブに過去の輝きを取り戻させ、熱心なファンをうならせることができるのか？

マイクとアントは1994年式の三菱GTOを修理して、懐かしい90年代の世界をよみがえらせることに。しかし、システムのほとんどが機能せず…。かなり難しい状態だが、三菱GTOを再生することはできるのだろうか？

今回、マイクとアントが手がけるのは1964年式のフォード、ファルコン ランチェロだ。安っぽい黒の塗装のせいで、せっかくのヴィンテージカーが台無しだ。果たして、２人はどのようにランチェロを生まれ変わらせるのだろうか？

成長しているカスタムバンの市場を開拓するべく、1965年式ダッジ A100の修理に取り組む。しかし、かなりオンボロのため、一筋縄ではいかない。ドライブトレインを取り替えたり、最新鋭のサスペンションを取り入れて付加価値をつけるが、果たしてバイヤーの心をつかむことはできるのだろうか？

今回、マイクとアントは、人気の高い1965年式オースチン・ヒーレー3000マーク３をオークションに出す。カスタムの排気装置とウェーバーのキャブレターを取りつけ、豪華な内装で生まれ変わらせるが、非常に目の肥えたバイヤーたちがそろう中で、高値を引き出すことはできるのだろうか？

今回の特別編では、マイクとアントの新コンビの未公開映像やプライベート映像をふんだんに紹介。笑える未公開映像や、普段では見られないオフの時の２人の様子は必見だ。彼らの知られざる一面をのぞいてみよう。

マイクが購入したのは1988年式ジープのグランドワゴニア。うまくいけば高値で売れそうだが、見た目がかなりくたびれているので、レストアするのにかなりお金がかかりそうだ。アントはサスペンションを交換し、タイヤを大きくする。使えなかった四駆のパーツを直し、塗装も変えた。さらにマイクはボディのパネルを塗る職人を見つける。

マイクは1987年式アルファロメオ・スパイダー クワドリフォリオを手に入れる。サビていない上に、レアで便利なハードトップがついている。雨の日でも走れる完璧なスポーツカーだ。しかし、エアコンがつかず、ドライバー側のパワーウィンドウは開けづらい。おまけにソフトトップは穴だらけ。アントはプロペラシャフトとリア・ディファレンシャルを修理し、ACコンプレッサーを取り替える。

今回、マイクは再びポルシェ924を手がける。番組で初めてレストアした車種だ。1977年式、小回りが利く5速ギアだが、オイル漏れが激しく、アイドリングやギアチェンジに問題があり、内装はボロボロ。アントはエンジンを外し、ウォームアップレギュレーターを改良する。一方、マイクは重要なパーツを手に入れるため、町へ向かう。果たして、ポルシェは元の輝きを取り戻すことができるのだろうか？