名車再生!クラシックカー・ディーラーズ シーズン18
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番組情報
マイクとメカニックのエルヴィスが名車を再生させるシリーズ。マイクが数々の名車を買い付け、彼の右腕であるエルヴィスが次々と改造。それを売って儲けを出そうとする。
エピソード
トライアンフ・ドロマイト(二)
イギリスの自動車メーカー、トライアンフ・ドロマイトのスプリントが誕生から50年ということで、マイクは1台入手することに。非常に希少ということで、マイクは専門家の元へ向かう。専門家はフォード・エスコート・メキシコより優れていたという。マイクが選んだものは、かなり修理が必要だった。本当に1970年代のアイコン的車フォード・エスコート・メキシコより優れているのか試すことになり…。
ポルシェ911(二)
マイクとエルヴィスはポルシェ911の大ファン。特にGシリーズがお気に入りだ。ある日、マイクは安いけれど修理がかなり必要なポルシェ911に出合い、どうしても欲しくなってしまう。日常的に運転できるようにするため、エルヴィスが大々的にレストアすることに。車体を直し、ブレーキを改良。エンジンは分解修理する。走れるようになれば、景色がいいスコットランドのケアンゴームズでテスト走行する。
オースチン・アレグロ(二)
オースチン・アレグロは人気のない車として知られているが、マイクはそのレッテルを剥がすため、レストアすることに。彼が入手したのは納屋に放置されていたもので、走行不可能な状態だ。サスペンションや塗装もやり直さねばならない。エルヴィスはレストアする価値がないと思っているが、果たして、オースチン・アレグロをよみがえらせ、価値を上げることはできるのか?
マセラティ4200GT(二)
手頃なスーパーカーを探しているならマセラティ4200GTがお薦めだ。マイクは、フェラーリV8エンジンを積んだマセラティ4200GTを1万ポンドで手に入れる。しかし、変速機とクラッチに問題がありそうで、どちらも修理すると高くつく恐れがある。しかもダッシュボードがベタベタするというスーパーカーにありがちな問題も起きる。果たしてマイクたちは利益を上げることができるのだろうか?
ロールス・ロイス・シルヴァースピリット(二)
高級車を買うには大金が必要だが、マイクやエルヴィスの手にかかれば、安く手に入れた車も生まれ変わらせることができる。今回2人はロールス・ロイス・シルヴァースピリットを入手。古くて、まともに走ることもできない。それを予算1000ポンドでレストアする。エルヴィスはエンジンを外して修理することに。また、塗装や内装もやり直す。果たして、本当に予算内で収めることができるのか?
1970年式トヨタ ランドクルーザー(二)
マイクは以前からトヨタのランドクルーザーが欲しかったが、イギリスではレアな上、値段が高い。そこで日本から1970年代式のものを輸入することに。しかし、どんな状態かは到着するまで分からない。2ヵ月後、状態の良さそうなものが到着するが、よく調べると肝心のウィンチが壊れていることが分かり、ガーターが錆びていて、屋根にも問題が見つかる。イギリスの険しい山でも走れる車にできるだろうか?
ボルボ240(二)
現在、市場ではSUVの人気が圧倒的だが、マイクたちはワゴン車にもまだ根強い人気があると信じている。そこで今回はワゴン車の中でもアイコンとなっているボルボ240をレストアすることに。しかし手に入れた車はホイールアーチが錆びていたりして状態がよくない。ボンネットの中を大改造せねばならず、工夫が求められる。果たして彼らはボルボ240をよみがえらせ、確実に儲けを出すことができるのか?
フォード フォーカスST(二)
現在フォード フォーカスの人気が上がっている。そこでマイクはフォード フォーカスSTに目をつけ、3000ポンド以下で手に入れる。しかし安いのには理由がある。エンジンは故障しているし、試乗中には青い煙が出てくるのだ。エンジンは一から組み立てる必要があり、アップグレードさせることになる。果たして、マイクたちはフォードのファンを満足させ、売ることができるのか?
1989年式アウディクーペ(二)
マイクは今回アウディのクーペを見つける。1989年式で走行距離が少なく、ずっと1人のオーナーが所有していたもので、条件がよさそうだ。しかしブレーキサーボが壊れていて車検が通らなかったという。マイクは修理するか新しいものと交換す ればいいと考えるが、簡単にはいかないのだった。電子制御式の燃料噴射にアップグレードしたりタイヤを替えて付加価値をつけようとする。
1992年式コラードG60(二)
1980年代後半、フォルクスワーゲンはスーパーチャージャーのGラーダーで革命を起こす。しかし定期的なメンテナンスが必要だったため、生産された期間は短かった。現在、Gラーダーは入手困難となっている。そのような中、マイクはGラーダーが搭載された1992年式コラードG60を見つける。うまくレストアできれば利益を上げることができるが、とても危険な賭けになりそうで…。
フォード・フィエスタ Mk1(二)
イギリスで人気を博したフォード・フィエスタの生産が終了することになり、今回 マイクとエルヴィスはMK1をレストアすることにする。しかし手に入れた車はサビだらけでエルヴィス1人では手に負えない。マイクは車に合う古いパーツを手に入れようとするが、こちらも難航する。2人は番組の20周年を祝うため、過去最大のイベントを企画するが、トラブルが発生し…。
プジョー・205ラリー(二)
プジョー・205ターボ16は25万ポンドもするためマイクには手が出せない。そこで彼は今回プジョー・205ラリーを購入してレストアすることに。イギリス仕様はヨーロッパ仕様と比べてパワーで劣るが、エルヴィスなら簡単にエンジンをアップグレードできる。しかし、届いた車は状態が悪く、エンジンは予想以上にひどかった。そこでエルヴィスは、ある奇抜な方法で馬力を上げる賭けに出る。