名車再生!クラシックカー・ディーラーズ シーズン15

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名車再生!クラシックカー・ディーラーズ シーズン15
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番組情報

名車再生!クラシックカー・ディーラーズは毎回、名車のレストアをする挑戦的な番組。経験豊かなディーラーのマイク・ブルーワーと多才なメカニックのアント・アンステッドがロサンゼルスを拠点として、アイコン的な車を探してはレストアし、転売して利益を上げる。儲かりそうな車を見つけるのは大変だ。マイクがいい車を見つけたら、アントがあらゆる修理を施し、クラシックカーを見事によみがえらせる。

エピソード

  • 1976年式フォード・カプリ Mk2(二)

    マイクもアントもイギリス人としてフォード・カプリには思い入れが強い。“イギリスのマスタング”と呼ばれる車だ。マイクは今回、2.8リッター、V6ケルンエンジンを積んでいるレアな1976年式マーク2マーキュリー・カプリを手に入れる。アントはエンジンや内装を完全にやり直して、外見には独自のデザインを加えようとする。2人は労力も惜しまずカプリに愛情を注ぎ込む。

  • 1995年式ボルボ850T-5R(二)

    今回、マイクが狙いを定めたのはスウェーデン製の車。1995年式のボルボ850T-5Rを手に入れる。レーシングカーの血を受け継いだステーションワゴンだ。残念ながらターボの状態が悪く、エンジン圧力にも問題がある。アントは昔ながらのやり方でパネルのへこみを1つずつ直していく。一方、マイクは斬新な方法でプラスチック製のバンパーを直す。うまくレストアできれば高く売れることは間違いない。

  • トヨタMR2 ターボ(二)

    今回、マイクとアントがレストアするのは“日本のフェラーリ”とも呼ばれる1991年式トヨタMR2ターボだ。アントもこの車は好きだが、ホース交換が厄介なので、マイクほど乗り気になれない。今回はマイクがエンジンの修理を担当するため、アントは新しいサスペンションの取りつけと塗装のみを担当することに。マイクはMR2がウワサ通りの車か試すため、ある試乗方法を思いつく。

  • 2002年式シボレー・コルベットZ06(二)

    コルベットと一言で言っても様々なタイプがある。今回、マイクが見つけたのは2002年式シボレー・コルベットZ06。400馬力以上あって、時速100キロまでの到達時間は4秒以下。公道を走ることもできる。しかし、アントはそれほど乗り気ではない。というのもトルクチューブやハーモニックバランサーなど、手間のかかる修理が多いのだ。一方、マイクは外観に一工夫加えようとする。

  • 1991年式アルファロメオ164L(二)

    マイクが今回、見つけ出したのはレアな91年式アルファロメオ164だ。完ぺきな車体と内装に今回ばかりはアントも驚く。アントはエンジンの美しさに感心。いかにもイタリア製らしいV型6気筒で、オイルはあまり入っていない。再び動くようにするため、一度取り外して、組み立て直すことに。エンジンさえ直れば、あとはステアリングとブレーキだけだ。内面から美しいアルファロメオがよみがえる。

  • フォルクスワーゲン・ラビットGTI(二)

    フォルクスワーゲンのゴルフGTIは80年代を代表する車というだけでなく、“ホット・ハッチ”という名前を生んだ。その性能に特筆すべき点はないかもしれないが、ヨーロッパの車をインスパイアしてきた。当初、アメリカ市場ではラビットという名前で発売されている。今回、マイクはレストアするのにちょうどいいラビットを発見。アントが燃料噴射システムを改良して性能を上げ、魅力を増やそうと試みる。

  • 1991年式ロータス・エランM100(二)

    今回、マイクが目をつけたのはロータス・エランM100系。手頃な値段で購入できたが、それはつまりアントが修理しなくてはいけない個所が多いということだ。代えのパーツはほとんど出回っておらず、あったところで値段が高い。そこで2人は作戦を立てる。アントがエンジンとサスペンションをスムーズに直せたら、マイクがボディをアップグレードさせるのだ。そうすれば儲けを出すことは十分可能で…。

  • 2004年式ダッジラムSRT10(二)

    ダッジラムSRT10は8.3リッターV10エンジンを搭載したトラックで、一風変わっている。マイクは購入するか迷っていたが、手頃なものを見つける。このトラック、普通のトラックができないことができて、普通のトラックができることができない。アントたちはコイルパックを交換し、セラミック製のクラッチを取りつける。トラックは2.3トンもあるため、ブレーキもしっかり確認する。

  • 名場面振り返りSP(二)

    今回マイクはアントと共に、大きくてスピードが出ないトラックをレストアする。番組的には盛り上がる車じゃないが、作業しながら過去8つのエピソードを振り返るには、ちょうどいい。2人はこれまで、あらゆるタイプの車を手掛けてきた。世界最速レベルのトラックや、ものすごくダサい車などだ。思い出を振り返りつつ、未公開映像も公開。レストアの面白い工程が明らかになる必見のエピソードだ。

  • 1974年式ジェンセン・ヒーレー(二)

    ロータスのエンジンを載せたジェンセン・ヒーレーはイギリスを代表するロードスターだ。この2シーターのオープンカーはジェンセン・モーターズ社の最大のヒット商品だ。今回は、この車をレストア。サスペンションは取り出して修理する必要があり、排気孔やキャブレターはボロボロ。ギアリンケージは最悪だ。アントは全て修理しなければならない。一方、マイクはパーツを手に入れるため、イギリスに向かう。

  • 1985年式マツダRX-7(二)

    マツダRX-7は80年代に製造された人気の高い車種だ。マイクは、1985年式のモデルを発見。しかしアフターケアがよくなかった。サスペンションに問題がある上、この車の売りであるロータリーエンジンが動かない。マイクは、レストアする価値があると信じるが、果たしてアントが同意するだろうか?

  • 2000年式ポルシェ996(二)

    ポルシェ 911のスピリットを継承しつつ、手頃な値段で手に入れられるのは996型だ。今回はポルシェ996をレストアする。実に素晴らしい車だが、エンジンに好ましくない欠陥がある。IMSベアリングを交換しなければ、エンジンが突発的に故障しかねない。アントが時代遅れなシステムを新しくする間、マイクは皮をすいて、内装に高級感をプラスする。

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